めばちこのお灸 二間(じかん)
腫れそうな時にお灸をすると、腫れずに済みます。
腫れてからすると、早く腫れが引きます。
ほんとは お灸らしいお灸(もぐさをひねったもの)が一番効きますが、せんねん灸でも試す価値はあると思います。
「めばちこ」(方言?) になりやすい人は、香辛料を控え目にしてください。
「めばちこ」だけで鍼灸を希望される方はあまりおられませんが、他の治療のついでに言ってもらえればお灸もします。
先日、うちの娘(6才)が「めがいたい」と訴えてきました。
おじいちゃんが目薬をさしてくれたけど、まだ痛いとのこと。
見てみると、左目の下まぶたの内側が真っ赤になっています。
目をぎゅっとつぶると痛い。目の下を押さえると痛い。
本人いわく「めばちこかも」
そんな時は、澤田家ではお灸です。当然です。
「眼帯をしたい」と要求する娘の意見はおいといて、めばちこのお灸 をしました。
お灸の後も「ちょっとましやけどまだ痛い」と訴える娘。
お灸をしたのと同じツボに、ツボ刺激シールを貼って就寝。
翌朝にはちゃんと違和感がなくなってました!
眼帯をつけてみたかった娘は残念だったと思いますが、一安心です。
お灸をお持ちの方、困った時はご自宅でお試しください。腫れる前が特に有効です!