健康日誌

2017.09.27

めばちこのお灸 二間(じかん)

腫れそうな時にお灸をすると、腫れずに済みます。

腫れてからすると、早く腫れが引きます。

ほんとは お灸らしいお灸(もぐさをひねったもの)が一番効きますが、せんねん灸でも試す価値はあると思います。

「めばちこ」(方言?) になりやすい人は、香辛料を控え目にしてください。

「めばちこ」だけで鍼灸を希望される方はあまりおられませんが、他の治療のついでに言ってもらえればお灸もします。

 

先日、うちの娘(6才)が「めがいたい」と訴えてきました。

おじいちゃんが目薬をさしてくれたけど、まだ痛いとのこと。

見てみると、左目の下まぶたの内側が真っ赤になっています。

目をぎゅっとつぶると痛い。目の下を押さえると痛い。

本人いわく「めばちこかも」

そんな時は、澤田家ではお灸です。当然です。

「眼帯をしたい」と要求する娘の意見はおいといて、めばちこのお灸 をしました。

お灸の後も「ちょっとましやけどまだ痛い」と訴える娘。

お灸をしたのと同じツボに、ツボ刺激シールを貼って就寝。

翌朝にはちゃんと違和感がなくなってました!

眼帯をつけてみたかった娘は残念だったと思いますが、一安心です。

お灸をお持ちの方、困った時はご自宅でお試しください。腫れる前が特に有効です!