澤田鍼灸院について

女性スタッフ在籍
だから安心

生理痛・PMSや不妊症・不育症などの女性特有の症状については男性に相談しにくい、
また、男性に触られるのが苦手という場合は、遠慮なく女性スタッフでとご指定ください。

こんな方が多く来られます

  • ・生理痛がひどく毎回鎮痛剤が手放せない
  • ・月経の度に吐き気がひどく学校の授業が受けられない
  • ・生理前のイライラがひどい
  • ・出血量が多すぎて落ち着いて仕事ができない
  • ・生理の出血が8日以上続く
  • ・妊娠を希望している

女性なら生理痛があって当たり前と思っていませんか。
毎月の生理が憂鬱、痛み止めが手放せないという方はとても多くいらっしゃいます。けれど、それは普通のことなのでしょうか。毎月やってくる月経がそんなに大変なことであるというのは、本来の姿なのでしょうか。
体質を整えることで生理痛は楽になります。おうちでのお灸を併用することで更に改善されます。おうちでのお灸についても指導いたします。
また、鍼灸治療を行うと月経が楽になることから、鍼灸で子宮周りの環境が整うことを実感しています。特に妊娠希望でありながら着床しにくい、内膜が薄い、月経の度に大きなかたまりが出るという方に効果が出ています。

女性のために

奥さん先生:澤田順子(さわだじゅんこ)

奥さん先生:澤田順子
(さわだじゅんこ)

国家資格:鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師

副院長 澤田順子です。

私は長年、生理痛の治療にこだわりがあります。
女性が毎月迎える月経は、とても大切なものです。一定の年齢の女性にとっては健康な体の象徴であり、体が自然と呼応している証であると思います。さらには健康や不調の目安になり、体の余分なものを出すことができることから、古くは月経のおかげで女性は男性より長生きをすると考えられていたようです。しかし、その月経が痛くつらいものであるという認識の女性はとても多いようです。
私はかつて、患者さんではない知人女性10人程度にアンケートを取ったことがあります。その20代から40代の様々な年齢の女性のうち、半数以上もが「月経がつらい」「憂鬱」という回答でした。
一カ月4週のうち1週間がつらい、ひどい方だと月経前から憂鬱であったりイライラがひどかったりと、月の半分もつらい状態を過ごしているなんて、もったいないことだと思います。
時々、鍼灸師の中にも生理痛がひどく毎回鎮痛剤を服用しているという方がおられます。私は、どうして鍼灸で楽になることを知らないのかと驚愕します。器質的病変がひどくない限り、鍼灸を行うとほとんどの場合で生理痛は改善します。月経前のイライラ、月経期の腹痛・腰痛・胸の痛み、吐き気・おう吐などは得意分野といえます。おうちでお灸をしていただくことも、とても有効な手段です。また、いつつらい症状が起こるのかという法則がはっきりしているため、治療効果が実感しやすく治療方針が立てやすいのも、生理痛に鍼灸治療をおすすめする理由のひとつです。
生理痛でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。

ブログのご紹介

女性特有のお悩み以外にも、ツボや健康に関する情報を紹介しています。

一部記事のご紹介

出血の期間が8日以上と長すぎるのは多くの場合「気」が不足しています。「気」は開いたり閉じたりする機能や内臓を正常な位置に保つ機能があります。「気」を補う治療を行うことで早めに出血を止めることができます。また、出血が長引くことで血とともに「気」が流出し、次回生理時までに体調を立て直すことができずにまた出血が長引くという悪循環に陥りがちです。すっきりと月経を終わらせることは、気持ちよい生活のためだけでなく体調管理に非常に重要です。