健康日誌

2017.09.27

秋の養生⑤

辛味をさける

辛味は乾燥させる作用があり、発散させるパワーをもちます。

東洋医学の考え方では、肺にダメージを与えます。

冬へ向けて身体の中へエネルギーを貯める時期に、発散するものを食べると、冬は寒さに弱くなります。

また、乾燥したのどの粘膜や、肌にもダメージを与えることになります。

収斂作用のある、酸味や渋味を摂るように心がけましょう。