健康日誌

2018.01.29

けんかしないホルモン

以前、NHKの番組で「ケンカをしないホルモン」の話をしていました。

カップルにオキシトシンというホルモンを投与したあと、二人の問題を真剣に話あうという実験です。

投与しないグループは相手の気分を悪くする言葉がよく出てケンカになることが多く、投与したグループは手を取る、相手を理解しようと前向きになるなどの行動がよくみられたそうです。

オキシトシンはよく、「幸せホルモン」や「愛のホルモン」とも呼ばれています。

もちろん、体内から分泌されます。

スキンシップにより増加し、人間関係がうまくいっているときによく放出されるそうです。

スキンシップは、撫でられている方にも効果がありますが、なんと撫でている方にも効果があるのです!

ということで、家族やカップルでのマッサージをおすすめします。

特にどこも凝ってないし痛くない、という場合は、お腹に手を当てる、背中を上から下へなでるなどで充分です。

ペットでもよいようです。

イライラがなくなって、脳の疲れがとれ、幸福感が得られて肩こりもましになるというすごい効果。

おとなもこどもも、恥ずかしがらずに沢山なでなでしましょう!