健康日誌

2017.09.27

こどもの不調のおうちケア

進級、新入学、お引っ越し、運動会、年末年始等、環境が変わったりプレッシャーがかかったりすると落ち着きがなくなったり機嫌が悪く泣いたり怒ったりすることが多くなりませんか。また、夜泣きをしたり、熱を出したりするのもストレスや疲れによることが多いと思います。

我が家の娘も小学校一年生の初めの頃は、毎日夜中にうなされる、怒る、寝返りが多い・・・と少し気の毒な感じでした。

赤ちゃんやちびっ子なら多分夜泣きしてる状態なんでしょう。

夜中にうなっている時に、ちょっと足をマッサージしてあげるとスーッと静かになりました。

次の日からは寝る前にマッサージです。

背中の皮膚をつまんでマッサージ。

それから足の太衝(たいしょう)というツボをもんで、腕や手の平も軽くもんであげます。

ツボがよくわからなければ、足の裏や指をもみます。

最後におなかをさすって終了。

これだけで一晩中静かに眠れるようになります。

お子さんが寝にくそうにしていたら、おうちで是非、やってあげてくださいね。

それでもやっぱりつらそうな時は、鍼灸院へお越しください。

お子さんは効果が出るのが早いのでおすすめですよ。