健康日誌

2017.12.16

色の効果

朝、トイレに行くのが寒いです。

もちろん暖房が効いていないせいなのですが、寒い時に青の壁紙のトイレや洗面所は余計に寒く感じます。

例え暖房が効いていても、色の効果はなかなかのパワーがあります。

これを利用して、気分をコントロールすることはできないでしょうか。

たとえば洋服や小物を選ぶ時、元気な時は明るい色、落ち込んでいるときは暗い色を選びがちですが、あえてちょっと違う色を選んでみるのもよいかもしれません。

でも、ほんとに落ち込んでいるときに鮮やかな赤を身につけると、色に負けているような苦しい感じがすることもあります。

気分が沈みがちな時は、自分の気持より少しだけ明るい色、たとえばローズピンクや、落ち着いたオレンジ色などを選ぶとよいかも。

反対に気分が高揚し過ぎたり落ち着きがない感じがするときは、茶色や緑などのアースカラーを選ぶとよいようです。

また、いつも同じような色の服や小物ばかり買ってしまう、という場合は 「その色を求めている」 という考え方もできます。

寒さの厳しくなってくるこの時期に、街中がクリスマスカラーの緑と赤に彩られているのは気分が沈むのを防いでくれているのかもしれません。